• I know that my father is alive by talking about cattle.

牛の話で父の生存をしる

村の入り口に帰ったら、村の入り口で消防団の人が、「あんたのお父っさんな牛を売ってなぁ」
売るわけです。
「ほっ」とした。
「親父が生きちょる」。
牝牛じゃったもんやかい、腹に子が入っちょって値段が高いわけです。
農家じゃ皆さんそうするわけです。
他の家族のことは聞かずにもう早めに家に帰ったわけです。

国富町立八代中学校 所蔵

Project Details

  • 1997

  • 910×910

  • 油彩•カンヴァス