スケッチ(風景)4枚組(陝西省)
1977.11.8 (左上)
79.10.16 p.m 5 黄河の広さをはじめてみる 梁福さんと話す (右上)
1977.11.7 p.m 1:30 西安近くの交差点 (左下)
1979.10.18 a.m 6:50 カメラ○ (右下)
左上 : 陝西省博物館 (西安にある) に展示された石象石馬を見学されたものと思われます (兵馬俑から出土したものでしょう)
右上 : 黄河 黄河の広さを始めてみる
下の二枚 : 泊ったホテルの近くの風景でしょう。 1977年頃、中国に旅行客として来る日本人が極めて少ないし、西部地方の西安当たりはまだまだ昔ながらの風景、当時その中国らしい風景を一早く目にされたことになります。
今でも西安はシルクロードの旅の玄関口とされています。 インドから仏教が最初に伝来された街です。 特に唐の時代には遣唐使、遣隋使が競って赴いた聖域でもあります。
坂本正直さんは旅の達人であると同時に、旅の大先輩でもあります。
(2018年に参加した南京ツアーの通訳兼研究者の戴国偉様から作品の解釈をお送りいただきました。 坂本正直長女 所薫子)
Project Details
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1977 1979
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水彩•コンテ•紙